インサイダー情報には種類があり、関係者の間で流通しています。

インサイダー情報とは

匿名の人

インサイダーとは「内部者」という意味を持ち、本来は株式取引の世界で広く使われている言葉です。
株の場合は内部で将来の株価に与える情報を知っている人が、その株の売買で利益を出すことをインサイダー取引と呼び、万が一バレると厳しく罰せられる違法行為です。
たとえば近日中に開示される決算の数字が良いことを知っている人がその株を買えば、確実に儲かりますよね?他にも合併や赤字を出すネガティブニュースなど、株式投資の世界におけるインサイダー情報は多数のパターンがあります。

 

競馬におけるインサイダー情報は、競馬新聞など一般のメディアには出回らない情報のことを呼び、一部で「裏情報」と表現することがあります。
株式のインサイダー情報はほぼ確実に儲かる情報を指すことが多いですが、競馬の場合はインサイダー情報がレース結果を保証するものとは限りません。
今回は競馬におけるインサイダー情報の知識を徹底解説いたします。

 

インサイダー情報の種類

競馬のインサイダー情報は大きく分けて次の2種類があります。

  • 陣営が公表したくない戦略、内部事情
  • 八百長レース

 

ここで気になるのが複数の騎手が共謀して順位操作をする八百長レースの有無ではないでしょうか?
当サイトの見解として、少なくても中央競馬(JRA)に八百長レースは存在しません。
基本的に陣営が一般メディアに公表したくない情報がインサイダー情報として、関係者の間で流通しています。

 

インサイダー情報が存在する理由

競馬は全てのレースで馬を好走させるのは困難で、ライバルからのマークやレースの展開で優劣が大きく変わってきます。
つまり、陣営は手の内を明かしたくない理由で、ライバル陣営が見るであろう大手メディアの取材には意図的に情報を隠すケースが多いです。
インサイダー情報の一例をご覧ください。

調整としてレースで使う

休み明けなどの調整レースなど
本気でないことを公言すると馬主や競馬ファンからクレームが来る

劇的な変化

前走に比べて明らかに期待できる状態に仕上がっている
公表すると相手からのマークがキツくなる理由で隠すことが多い

複数馬での戦略

同じ馬主・厩舎から2頭の馬が出走。期待できない一頭はハイペースでの大逃げをする戦略で追い込み脚質のもう1頭を有利にする予定

 

情報流出経路

複数のメールアイコン

インサイダー情報の多くは調教助手、厩務員、馬主などから漏れると言われています。
そして競馬情報サイトの場合は、接待や裏金などを通じて情報を入手している仕組みです。
情報を入手したことがバレると情報提供者の立場が悪くなるため、競馬情報サイトはインサイダー情報の入手経路を伏せ、高額プランの課金をした限られたユーザーのみでインサイダー情報を活用した買い目を共有しています。

 

インサイダー情報があれば販売しなくても競馬情報サイトが自社で儲けられる。こうした印象を抱く方が多いですが、競馬におけるインサイダー情報を入手するには多額の予算が必要です。
また、あくまでも期待できる情報を得るだけなので確実に馬券が的中するとは限りません。そのため、競馬情報サイトは買い目を売って馬券運用以外の収入源を確保することで、安定した情報収集活動を可能にしています。
お金だけを積めば手に入るものではなく、業界人など長年の付き合いで得た信頼のある人物でないと、インサイダー情報は手に入りません。

 

競馬のインサイダーは違法?

騎手に対して八百長レースを斡旋させたインサイダー情報で馬券を買うのは違法ですが、ライバルに手のうちを明かしたくない理由で一般メディアに隠しているインサイダー情報を参考にするのは違法ではありません。
インサイダー情報を活用した競馬情報サイトを活用しても法律で罰せられるリスクはないので安心してください。